ギターでアドリブするための、指板の構造とコード理論の学び- HKGuitar
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オルタードスケールを簡単に覚え、使いこなすために、あなたが今日できる事を教えます

11/23/2016

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「オルタードスケールは難しい…どうやったら覚えられる?」

そんな悩みに今日あなたができる事を伝授します。

オクターブ単位で覚えるより部分的に捉えるといいです。

全部弾こうとするから難しいのであって、実は細切れでも十分カッコいい。

​例えば、ディミニッシュドとホールトーンを繋いだもの、コードフォームから得る運指などです。

使い方のコツはスケールのつなぎ、切り替えを練習する事です。
​
2−5−1が1小節ずつある中で、スケールの切り替えが瞬時にできますか?

スケールを練習するだけでは不可能でしょう。

脳がオルタードスケールだけに集中する練習をしているからです。

筋肉にその運指だけを記憶させているからです。

また耳もその音並びだけしか聴かないからです。


一つのスケールをどれだけ広範囲に高速で弾けるようになっても、その練習はそれとして一つの運動で終わります。

つまり使えません。
​
では、何が必要なのか?




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メトロノームの使い方を間違えてる?機械的なタイム感と言われないために、変えるべき大前提とは?

11/8/2016

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メトロノームでギターの練習すると下手になる?機械的な演奏になる?正確さを追求する練習をすればそうです。本当は、自由になるためのメトロノームの使い方を知る必要があります。

内在するテンポ&フィールと正確さの違いついて、僕の学びや意見をシェアします。何よりも、気もちいいリズム体験を沢山蓄積する事が大切です。そこから想像し、出て来るものがあなたのリズムです。

これまで完璧さ、正確さをメトロノームで鍛えてきた人たちは、その使い方からどうしたら脱却出来るか?

では、正確さとは?どうして正確である事が前提となったのか?そこから紐解く必要があると思い、僕が以前から思っていた事も含めて書きました。

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ブルーノートをいつどこでも繰り出せない?ギタリストの致命的な欠陥を克服するための5つのアドヴァイス

11/8/2016

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ブルーノートをいつどこでも弾けるか?と尋ねると、出来ない、よく分からない、と答える人は多いです。これはギタリストにとって致命的な欠陥です。

​なぜならルーツに根ざしていない事の現れだからです。それを克服するには、何よりも時代を遡ってルーツ音楽を聴く事ですが…

それだと抽象的過ぎるので、具体的にどんな点に気を付けるべきか、5つ挙げてみました。
​
  1. クォータートーンを使う
  2. 安全な音で始めて、終える
  3. フレージングに気をつける
  4. フレージングを鍛えるための簡単な練習法
  5. 巨匠たちの演奏をよく聴く

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オルタードスケール、トライトーンサブスティテューション(裏コード、代理コード)も全て1ポジションで把握する方法 - ハイブリッド ダイアトニックコード

7/12/2016

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オルタードスケール、代理コードなどを一カ所で把握する方法…つまり、ドミナントの時に自由に弾くためのアイデアをシェアします。

オルタードスケールは、トライトーン サブスティテューション(代理コード、裏コード)と一緒にサークルオブフィフスから紐解くと分かり易いです。

今回の記事では、オルタードスケールと代理コードの情報整理をし、トニックから4度進行で並べました。

全てを円に納め、全体を見渡せるようにしました。

これでメジャースケールとオルタードスケール、それに伴う12音のコードのパターンが分かります。

便宜上、​ハイブリッド ダイアトニックコードと呼ぶ事にします。

また、対称となるダイアトニックコードをシンメトリック ダイアトニックコードと呼ぶ事にします。
​

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ダイアトニックコードのコードトーンを一カ所で把握するには? - EADGCサイクルの使い方

7/12/2016

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コード進行に沿ってコードトーンを拾うにはどうしたらいいか?それには一カ所でダイアトニックコードを弾ける事がまず第一です。

EADGCサイクルを使えば、指板全域でそれが可能になります。

今回はEADGCの各フォームをトニックとした弾き方のサンプルをチャートを使って説明します。

​必要な音は手のひらに全てあるのです。この記事により、平行移動の呪いから解放されるでしょう。

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コードトーンを把握するためにあなたがしなければいけないたった一つの事

7/3/2016

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アドリブで音を外さないようになるには?それはまず一カ所で、サークルオブフィフスに沿ってダイアトニックコードを弾けるようになる事です。今回の記事は、スケールポジションに併せて、コード進行を把握します。

EADGCサイクルで、ダイアトニックコードを弾きます。これができれば、スケール運指とコードフォームとコードトーンが一致します。

アイデアが途切れるのは、コードを平行移動しながらコードトーンを追っていたからです。

僕自身その経験がありました。その悩みを克服するために、コード進行を一カ所で弾く事を覚えました。

といってもロジックなどなく、経験上「こうすればできる」程度でした。


​サイクルの仕組みに気付いて、教え始めたのは最近です。

  • ギターのデザインは、サークルオブフィフスそのものである。
  • ギターは指板に垂直に弾くもの。

コードを平行移動しながらコードトーンを拾っている人がいたら、これらの視点を紹介してあげて下さい。

下の説明を理解できれば、100%コードトーンの把握が簡単に感じるでしょう。

​

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12キーを1ポジションで把握するには? - CAGEDシステムとEADGCサイクルの組み合わせ

6/24/2016

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CAGEDシステムとEADGCサイクルの組み合わせ 12キーを1ポジションで掌握するには? hitoshikawai.com
コードトーンを把握しようと、指板を暗記してませんか?仕組みを理解し、視覚化した上で、身体で覚え、無意識に指が反応するレベルになりたいですよね。EADGCサイクルとCAGEDシステムを組み合わせると、指板の縦と横の仕組みが分かります。

また、CAGEDシステムの良さはスケール運指も5通りに簡素化できる事です。

それをEADGCサイクルとその逆サイクルに適用します。


12キーを、1ポジションで把握できるようになります。


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サークルオブフィフス キーによるシャープやフラットの付き方がギターで超簡単に分かる方法とは?

5/1/2016

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サークルオブフィフス、#や♭の付き方は、ギターを使えば簡単に分かります。キーやダイアトニックコードだけでなく、コード進行の説明にもサークルオブフィフスは基礎となるので、超重要なトピックです。

例えばピアニストに…


「♭が4つだからA♭のキーだね」

とメロディだけの楽譜を渡されて困ってしまったり、またシンガーに

「キーが合わないから3度上げてよ」


と言われ、ダイアトニックコードでどの音に#や♭がつくか混乱してしまう…

​という悩みはありませんか?


これを放置すると、苦手なキーでは全く弾けない状況に陥ります。

カントリー、フォーク、ロックは#系のキーが好まれ、♭系が苦手なギタリストは多いです。

今回はその悩みを簡単に解決する方法と、少し掘り下げて理解する方法を紹介します。


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CAGEDシステムだけではアドリブはできない - マイクロポジションでダイアトニックコードを弾く

12/25/2015

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CAGEDシステムでスケール運指が指板全域で弾ける、それだけでアドリブはできるようになりません。コードトーンを把握しなければ無理です。

ですので、これまでCAGEDシステムを掘り下げ、スケールよりもコードの学びをシリーズでやってきました。
​
その最終回として、ドロップ2を使ってマイクロポジションでダイアトニックコードを弾けるようにします。

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コードのレイヤー(層)という認識

12/18/2015

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多くの人はコードを平面的に捉えますが、それではアドリブの時にポジション移動を強いられます。

コードはレイヤーになっているという捉え方が必要なのです。つまり全てのコードは1箇所で弾ける、と言う認識です。

ビギナーはローコードから覚え、1箇所で色々弾ける事を体験しています。

なのに少し弾けるようになると、動き回れる=弾けると勘違いしてしまいます。

そのマインドブロックを外さない限り、ダメです。
​
あなたはどうですか?
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コードフォームを簡単に覚える7つのヒント

11/30/2015

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コードフォームの覚え方
コードフォーム(ドロップ2)を簡単に覚える方法を書きました。

CAGEDシステムに沿って視覚によるものと、響きから覚える方法を紹介しています。

コードトーンを使ってアドリブギターソロをするために、大切な基礎となります。

4種類の7thコードをインヴァージョンを含めたドロップ2には、48種類のフォームがあります。

丸暗記は絶対にいけません。

僕なりの覚え方のコツを紹介します…


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ドロップ2がコードトーンでソロをする為の強力なツールになる?

11/16/2015

 
ドロップ2
ドロップ2を学ぶと、コードトーンを使ったアドリブギターソロに多大なメリットがあります。

約1オクーヴ半の音域にダイアトニックコードを弾く事ができるので、コードフォームとコード進行に合わせてアドリブする事ができます。

ドロップ2というのは、ベース音から2番目の音をトップに配置します。

インバージョンを含むボイシングをマスターすれば、それらのアルペジオを弾くだけでもいい素材となります。

​


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コードトーンの練習をすると、ムダな音を削ぎ落とすテクニックが身に付く。なぜ?

10/19/2015

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コードトーンの練習はスケール練習より有益です。

弾くのが困難だけでなく、ハーモニーに対する各音の感覚も養えるからです。

つまり耳が鍛えられるわけです。

となると速く正確に弾く練習では意味がありません。

では、どうしたらいいか?この記事では僕の個人的な意見を紹介します。


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ギタースケールの覚え方

8/15/2015

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ペンタトニックも含むギターのスケールポジションを指板全域で覚えるには?実はすごく簡単な方法があります。
今回はその説明です。
チャートを用意しましたので、是非ダウンロードして練習のお供にして下さい。

これは一生モノとなるでしょう。

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コード理論はギターで学ぶ - 指板は5度圏(サークルオブフィフス)で出来ているから

12/13/2014

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セブンスコード
ギターのコード理論は指板を使った方が現実的です。音符では演奏と直結し難いからです。

ギターの指板のデザインは5度圏(音楽理論)の投影です。実に理論的で、ピアノより優っていると個人的に思います。

とは言え僕は音符を否定しません。楽譜を用いて進化した西洋音楽の歴史です。

ただ、理論を学ぶには指板で直接学んだ方が頭に入りやすいです。


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