コードトーンとブルースを基礎としたギターソロレッスン - HITOSHI KAWAI
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簡単なCAGEDのコードフォームから、どう発展させてきたか?これまでのまとめ

9/1/2014

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CAGEDシステムとはそもそも指板の平面図を表すものでした。それだけでは、スケールを上下するだけのアドリブとなり、行き詰まります。

スケール運指を覚えたら、ひたすらコードの知識をCAGEDから紐解くべきです。

このブログでは基礎的なコードの学びをシリーズでシェアしてきました。

​今回はこれまでの歩みのチェックリストを作りました。


​


何をどう理解したかをチェック
​

簡単な5つのコードから紐解き、色んなトピックを学びました。

CAGEDシステムは、スケール運指をコードフォームに関連付けるものですが…

当ブログでは、それで終わらせない為にコードを深く掘り下げました。

ここで振り返り、理解しているかチェックしてみましょう。

箇条書きにしました。

パッと見て頭に浮かぶでしょうか?


1.CAGEDシステム
​

  1. CAGEDの5スケール運指
  2. CAGEDの5フォームの連結
  3. 全12キーで上の2つ


2.ボイシング
​

  1. CAGED5フォームのトップノート
  2. CAGEDのうち1513と続く3つのフォームと同音異弦部分
  3. CAGEDのうち1351と続く2つのフォームと同音異弦部分


3.ダイアトニックコード
​

  1. CAGED各フォームを4種の7thコードに変換
  2. ダイアトニックコードを指板に平行に弾く
  3. ダイアトニックコードを指板に垂直に弾く


4.インバージョン
​

  1. 1stインバージョンのベース音
  2. 2ndインバージョンのベース音
  3. 3rdインバージョンのベース音


5.ドロップ2
​

  1. ルートポジションのボイシング
  2. 1stインバージョンのボイシング
  3. 2ndインバージョンのボイシング
  4. 3rdインバージョンのボイシング


6.ドロップ3
​

  1. ルートポジションのボイシング
  2. 1stインバージョンのボイシング
  3. 2ndインバージョンのボイシング
  4. 3rdインバージョンのボイシング


​7.ドロップ2 - ルートポジション
​

  1. ドロップ2の3フォーム(456弦ベース)
  2. 3フォームが同音異弦という理解
  3. CAGEDフォームとの関連付け
  4. 4種の7thコードに変換


8.ドロップ2 - 1stインバージョン
​

  1. ドロップ2の3フォーム(456弦ベース)
  2. 3フォームが同音異弦という理解
  3. CAGEDフォームとの関連付け
  4. 4種の7thコードに変換


​9.ドロップ2 - 2ndインバージョン
​

  1. ドロップ2の3フォーム(456弦ベース)
  2. 3フォームが同音異弦という理解
  3. CAGEDフォームとの関連付け
  4. 4種の7thコードに変換


​10.ドロップ2 - 3rdインバージョン
​

  1. ドロップ2の3フォーム(456弦ベース)
  2. 3フォームが同音異弦という理解
  3. CAGEDフォームとの関連付け
  4. 4種の7thコードに変換


11.ドロップ3 - ルートポジション
​

  1. ドロップ3の2フォーム(56弦ベース)
  2. 2フォームが同音異弦という理解
  3. CAGEDフォームとの関連付け
  4. 4種の7thコードに変換


​12.ドロップ3 - 1stインバージョン
​

  1. ドロップ3の2フォーム(56弦ベース)
  2. 2フォームが同音異弦という理解
  3. CAGEDフォームとの関連付け
  4. 4種の7thコードに変換


​13.ドロップ3 - 2nDインバージョン
​

  1. ドロップ3の2フォーム(56弦ベース)
  2. 2フォームが同音異弦という理解
  3. CAGEDフォームとの関連付け
  4. 4種の7thコードに変換


14.ドロップ3 - 3RDインバージョン
​

  1. ドロップ3の2フォーム(56弦ベース)
  2. 2フォームが同音異弦という理解
  3. CAGEDフォームとの関連付け
  4. 4種の7thコードに変換


15.ドロップ2とダイアトニックコード
​

  1. 1〜4弦ルートポジションでダイアトニックコード
  2. 2〜5弦ルートポジションでダイアトニックコード
  3. 3〜6弦ルートポジションでダイアトニックコード


​16.1stインバージョンでドロップ2
​

マイクロポジション(6弦を4弦ずつに3分割)

  1. 1〜4弦1stインバージョンでダイアトニックコード
  2. 2〜5弦1stインバージョンでダイアトニックコード
  3. 3〜6弦1stインバージョンでダイアトニックコード
​


17.2ndインバージョンでドロップ2
​

マイクロポジション(6弦を4弦ずつに3分割)

  1. 1〜4弦2ndインバージョンでダイアトニックコード
  2. 2〜5弦2ndインバージョンでダイアトニックコード
  3. 3〜6弦2ndインバージョンでダイアトニックコード


18.3rdインバージョンでドロップ2
​

マイクロポジション(6弦を4弦ずつに3分割)

  1. 1〜4弦3rdインバージョンでダイアトニックコード
  2. 2〜5弦3rdインバージョンでダイアトニックコード
  3. 3〜6弦3rdインバージョンでダイアトニックコード


いかがでしたか?
​

このチェックリストで基本的なコードを理解しているか分かります。

うやむやに知っているコードだけで対処する事をやめましょう。

適当にリックでごまかす事もできますが、それはバレます。

以上、ここまではコード進行を一切含まない、コードそのものと指板の関係をCAGEDシステムから紐解きました。
​

このあとは、EADGCサイクルとなります。

EADGCサイクルはコード進行、理論も踏まえた、実用的なツールです。

ここまでの基礎があればストレスなく移行できます。

サイクルをマスターすれば、難解だと思われていたアプローチ、曲が簡単になります。

​

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